他の子と比べて遅いと、焦ったり心配になったりするのは親として自然なことです。言 葉は個人差がとても大きいのです。遅い子と早い子を足して半分にしたくらいが平均に なります。健診などで「様子を見ましょう」と言われてもどのように見ていけばいいか 分からないで困ってしまう人もいるのではないでしょうか。平均値に振り回されるのも 良くないですが、言葉がゆっくりで心配や不安がつのるようなら早めにお近くの保健センターや 児童家庭支援センターなどに相談してみるといいでしょう。
言葉が出ない間も、子どもたちはいろんなことを吸収しています。体を動かしたり、笑ったり、そういった遊びも言葉が出ることに繋がる大きな刺激となります。
親子で遊びながら言葉を育む関わりを学習することができる施設もありますのでぜひ利用してみてください。もちろん心配事がない場合でもいろんな情報がもらえますよ!
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