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夜泣きこそパパの出番
泣きやまない赤ちゃんは鳴りやまない電話のよう。パパもママもイライラし、あやし疲れて、だっこする気力もなくなってしまいますね。こんな時「おれは明日仕事だから」なんて言って知らんぷりして寝てしまってはダメよ。ましてや「なんで泣かすんだ？」なんて、ぜったい言ってはいけません。ママを一人ぼっちにしないで。赤ちゃんはママだけの子ではないのですから。
出生から３ヵ月までの赤ちゃんはまだ胎児と考えてください。だから子宮に守られていた胎内から、守ってくれるものが何もない外の環境におかれると、とても不安なのです。「お腹がいっぱいで、オムツも濡れていない、なんで泣くのよ？」とママも泣きそうになった、こんな時こそパパの出番！
サンフランシスコ大学医学部の小児科医ハーヴィー・カープ博士の編み出した、夜泣きを鎮める５つのＳの方法があります。これはママの胎内の状態を再現して赤ちゃんの夜泣きをピタリと鎮める効果的な方法です。カープ先生によると、５つのＳの実践には力が強くて、腕も長く、手も大きいパパのほうが、ママよりも上手にできるそうです。ぜひ試してみてね。
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